| ♥ |  泣き虫弱虫諸葛孔明 |
| 酒見 賢一 (著) 出版社: 文藝春秋 (2004/11/25)
歴史を題材にしたファンタジーを得意とする酒見さんの三国志が「まっとう」な展開であるはずがない!(褒め言葉) 変態(苦笑)自宅警備員・諸葛亮を主人公にした一遍。壱部では幼年期から三顧の礼まで。 第弐部では出廬から長坂坡までを描く。 (2009/10/15(Thu) 16:30)
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| ♥ |  三国志(宮城谷昌光) |
| 宮城谷 昌光 (著) 出版社: 文藝春秋 (2004/10/13)
三国時代を書くには、まず後漢から書かないと……というわけで、後漢三代皇帝「章帝」の治世から始まる物語。 なぜ後漢が滅び、何故英雄たちが飛躍できたのか、その素地から判る貴重な作品。 2009年10月現在、文藝春秋誌で連載中で、単行本は8巻まで刊行。 (2009/10/15(Thu) 16:19)
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| ♥ |  三国志(北方謙三) |
| 北方 謙三 (著) 出版社: 角川春樹事務所 (2002/12)
いわゆる「北方三国志」。 ハードボイルドタッチ。 大まかな流れは正史基準ではあるものの、北方オリジナルの展開やキャラもふんだんに登場するので要注意。 性的な部分も含めて、色んな意味で大人向け。 (2009/10/15(Thu) 16:03)
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| ♥ |  秘本三国志 |
| 陳 舜臣 (著) 出版社: 文芸春秋
文庫版は全6巻。 道教「五斗米道」の女教主・少容とその弟子・陳潜の視点で見る三国志。 黄巾の乱から漢王朝の崩壊、そして三国時代から晋の建国までを描いています。 聖母の風格を漂わせる宗教家・少容(どこかマザーテレサっぽい)の静かで高い視線から見た英雄達は、どこかひねくれていて、意地悪で、しかしまっすぐな、さながら聞き分けのない悪童のようです。
劉備フェチの管理人としては、学のない義弟達に悩まされる賢い玄徳兄貴が愛おしくて愛おしくて。 孟徳との「奇妙な友情・同盟」が良いんですよ。うん。 (2009/10/15(Thu) 15:53)
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| ♥ |  三国志(吉川英治) |
| 吉川 英治 (著) 出版社: 講談社 (1989/4/11)
日本人が一番よく知っている(と思われる)三国志小説。 文庫版は全8巻。 その成立は1939-43、つまり第二次世界大戦中であり、従って文体は古く、なんとなく「富国強兵」「銃後の覚悟」が見え隠れするような気がするのは私の考え過ぎ? あるキャラクタが二度死んでたり、諸葛亮の死後のことはすっぱりすっ飛ばされていたり、玄徳がいかにも主人公的なつまらないキャラクタだったり、いろいろありますがやはり名文です。
横山光輝の漫画版三国志の元ネタ(というか横光先生の頃はまだ正史の完訳が済んでなかったりしたわけで、手に入りやすい史料ってーとこの作品ぐらいしかかったンじゃないかと) (2009/10/15(Thu) 15:50)
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